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骨盤を科学するラボネッツ「ニッポンのコツバン」骨盤実態大調査の結果を発表

株式会社ドリーム(代表取締役社長:大橋秀男、本社:名古屋市東区)が展開する“骨盤を科学する”ブランド「ラボネッツ」は、インターネットアンケート調査「ニッポンのコツバン~おそらく日本初の骨盤実態大調査~」を10月8日~11月30日の期間で実施。調査データを分析したレポートをまとめました。予想をはるかに上回る10代~80代の男女4,318名がWebアンケートに回答。いまや多くの人にとって「骨盤」は興味関心のあるキーワードとなっていることがうかがえました。

世代や性別、身体のくせ、ライフスタイルによって、「骨盤」への意識や身体の傾向はどのような影響を受けるのか。その主な特徴は以下の通り。

■若い時は「骨盤前傾」、年を重ねるほど「骨盤後傾」に

お尻の状態を尋ねたところ、35歳未満では40%以上、20歳未満では49.6%と約半数の人が「出っ尻・反り腰」であると回答。一方、「出っ尻・反り腰」であると回答した人は、55歳以上で16.5%、60歳以上では1割以下となっています。また、恥骨が腸骨よりも前に出ていると回答した人も、年代が上がるにつれて減少。若い人ほど「出っ尻・反り腰」を傾向としてもつ「骨盤前傾」、年を重ねるほど「扁平尻」を傾向としてもつ「骨盤後傾」にある人が増加しています。

■女性の方が「骨盤」への意識が高く、骨盤の傾きを自覚

身体に歪みがあると感じるかという質問には、「とても歪んでいる」「少しは歪んでいる」という人を合わせると、女性が96.1%と高い割合であるのに対して、男性は85.5%と10.6%も低くなっています。また、身体の歪みと不調が関係していると感じている人は、女性が86.2%に対して男性は56.6%となっています。

立っている時に左右どちらに重心をかけるかという質問では、「左右均等に体重をかける」という人は女性が16.6%・男性は36.5%と、女性が20%近くも少ない割合を示しています。女性は左右どちらかに身体を傾けてしまう傾向が多いようです。

身体の傾きは、ハンドバックの持ち方や頬杖などの「身体のくせ」が大きく関係していると考えられています。また、骨盤の傾きに対する意識や関心が、女性のほうが高いという傾向が挙げられます。

■うつぶせ寝が多い、頬杖をつく、O脚比率が高い、あひる座り…日本の将来を担う“若者の骨盤”が危ない!?

若い世代ほど、骨盤の状態に悪影響を与える動作習慣(うつぶせ寝、あひる座り、頬杖)や、歩きの不均等から引き起こされる状態(O脚など)が高い割合で見られます。O脚であると答えた人は、34歳以下では半数以上にもなります。とくに20歳未満では53.4%もいました。

家で座って寛ぐときの姿勢についての質問では、20歳未満では「横座り」が27.1%、「あひる座り」が21.6%と多く、骨盤へ悪影響を与える座り方が目立つ傾向にあります。

■調査概要
調査方法:キャンペーン専用Webサイトから、アンケートフォームに、骨盤への意識、日常の動作ぐせと骨盤に関する身体の傾向などについての回答を入力し送信。
設問数:46
調査対象:日本に住む10代~80代の男女 (※年齢・性別制限なし)
調査期間:2013年10月8日(火)~11月30日(土)
サンプル数:4,318名   
性別:女性93.0%・男性7.0%
年齢:10~19歳6.0%、20~29歳37.5%、30~39歳37.3.%、40~49歳15.2.%、50~59歳6.7%、60~69歳1.5%、70歳以上0.4%
職業:主婦41.0%、会社員32.8%、学生8.3%、アルバイト6.4%、フリーター3.0%、その他8.6%
調査機関:株式会社ドリーム ラボネッツチーム

※調査レポート監修:広島大学大学院 医歯薬保健学研究院 浦辺幸夫教授
※本リリースでは、一部の調査結果のみを紹介しております。詳細は、別紙調査レポートをご参照ください。調査レポートはこちらからダウンロードしていただけます。
※一部データは、http://108.labonetz.jp でも公開しております。
その他公開されていない調査項目および分析をご希望される場合は、株式会社ドリーム ラボネッツチームまでお問い合わせください。

 ニッポンのコツバン調査概要
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