ドレミチューナー

ドレミ音階で表示されるギターチューナー。

演奏にあたって、避けて通れない作業が「チューニング」です。特に初心者は感覚をつかめずに弦を強く締めすぎてしまい、破損や怪我といった災難も少なくありません。
そこで役立つのがチューナーですが、ここにもトラップが潜んでいます。「ドレミファソラシド」の音階に慣れている初心者にとって、既存のチューナーは「ABCDEFG」とアルファベットのコードで表示されるものばかり。頭の中で「C＝ド」と変換する必要があるため、チューニング経験のない初心者には高いハードルがありました。

そこで開発したのが、ドレミで表示されるチューナーです！

慣れ親しんだドレミ音階だから弦の巻き過ぎに気づきやすく、弦切れのリスクを減少。チューニングが合うと、親指を立てた「いいね！」マークが表示されるので、チューニングが合っているかどうかが一目瞭然で分かります。

ドレミに慣れてきたら、コードとドレミの同時表示、コードのみの表示もできるのでコードを理解しやすく、音楽知識やスキルを磨くのにも役立ちます。

初心者だけじゃない。バンド演奏にも役立つ
『ドレミチューナー』には、「指板上のドレミファソラシドを覚えやすい」というメリットがあります。これは他楽器とのバンド演奏時にも役立ちます。ドレミで合わせることができるので、演奏のコミュニケーションが円滑になります。

チューナークリップの最大開き幅は2.5cm。アコースティックギター、クラシックギター、エレキギター、三味線、ウクレレにも対応しています。

こんな裏技も！ 「ウタエット」と「ドレミチューナー」のコラボ
『ドレミチューナー』は音の振動を検知する仕様のため、楽器だけではなく、声の振動も検知できます。これを利用した裏技もご紹介します。

大人気ボイトレグッズ『ウタエット』の先端に『ドレミチューナー』を付けると、自分の発声がドレミで表示されるようになります。例えば、「チューリップ」の歌を正しい音程で「♪咲いた～、咲いた～」と歌えたら「ドレミ、ドレミ」と表示されるしくみです。

こうして、ロングトーンを正しい音程で安定キープできているか確認しながら歌ったり、ハイトーンの限界値を上げる練習もできます。音程がぴったり合うと「いいね」マークが表示されて、やる気もアップ！　音程を取りながら歌う本格的なボイトレを楽しめます。